副収入で暮らしを楽に

Read Article

趣味の知識を活かせる初心者向け市場→オタク系ジャンルの転売せどり

趣味の知識を活かせる初心者向け市場→オタク系ジャンルの転売せどり

得意なことで稼ぎたい、あまり労力というか仕事の意味合いが強すぎることはしたく無い。そんな人に向いているのが「せどり」であるというのはこのサイトが前から勧めている方法です。

本業にするには常に新しい商材の発見に力を入れる必要があるため、長年続けるのは難しくなりがちですが、副業として数万円から数十万円程度を稼ぐためでしたら、自分の知識や興味の範疇で稼ぐことが出来るようになります。

今回はそんな興味のあるジャンルとして広く親しまれ、それでいてせどりをするには市場規模も大きいオタク系・サブカルチャー系についてのせどりの狙い方についてです。

男性向けは旬のもの、女性向けは息の長いものもせどり対象

オタク系コンテンツ、サブカルチャー向けコンテンツはネットの実況文化や共通の話題作りという点において非常に親和性の高い素材になり、00年代前半までのような深夜アニメ=アングラ感というのが急速に薄まり、市民権を大きく得た趣味コンテンツの一つだと思います。

これまでアニメやマンガといった文化と接点のなかったような人たちが、共通の話題として盛り上がれるということで、大量にそのアニメ・マンガ趣味にコミットするようになっています。この中には社会人、特にお金を余らした独身の男女が参入しており、市場規模が今まで以上に広がる一因を作っています。

こうしたお金を使う層が増加したこと、そして話題を共有するためにソーシャルメディアなどでグッズ購入報告などがコミュニケーション方法としてこうしたオタク系コミュニティで定番化したことで、オタク系コンテンツはその購入対象を見定めれば定価以上の価値がつくものが生まれる=せどり対象になることがあります。

 

 

男性向けはアイドルや萌え系2次元は一定の需要があります。特に旬になったコンテンツは、いつもだとお金を使わない受け身だけのコンテンツ受容層もブームに乗ってお金を落としだします。旬のコンテンツに関連した人気の人物やキャラクターのグッズは、充分せどり対象にすることができます。

男性向けのオタク・サブカルチャー系コンテンツの注意点は、飽きも早いということです。特にアイドルや2次元萌え系は、ガンダムなどの子供の頃の思い出系コンテンツに比べて廃り方が早いため、旬を逃すと商材が売れなくなってしまいます。特にアイドルは恋愛騒動や不祥事、アニメ・マンガはスタッフの好感度や人気の度合いによって、作品の品質に関わらず人気が低下していくことがあります。

恐らく現在オタク・サブカルチャー系のコンテンツ受容が趣味という方は、こうした流れについては現在進行形で詳しく、理解も出来ると思います。旬のコンテンツのグッズをせどりで売ることは、旬の時期であれば確実に稼ぐことが出来ますが、そのコンテンツの勢いに陰りが出てしまった瞬間に、儲けを出すというのは途端に難しくなってしまいます。多少のリスクを伴うのが男性向けコンテンツでせどりをする時に生じます。

 

個人的には男性向けのコンテンツは1日単位で商材の動きを見なければいけないので、時間に余裕のある方にしかおすすめはしません。一方で女性向けのオタク・サブカルチャー系コンテンツの扱いについては、広くおすすめできるせどり商材だと言えます。

女性向けについてはこれまでもオタク・サブカルチャー系の商材として、ジャニーズやディズニーといった安定商材を紹介してきました。これらの確立されたジャンルでは、人気の上げ下げの激しさというものがなく、安定した人気を維持しています。そして女性の場合は欲しいものには確実にお金をかけるという特徴が男性と比べても濃く現れており、人気の商材を仕入れれば多少高くても買ってくれる可能性が高いという高い市場性を持っています。

海外商品の輸入転売・せどりで安定した稼げる3つの商材とは

ディズニーやジャニーズ以外で人気なオタク系コンテンツとしてはBL(ボーイズ・ラブ)というジャンルがあります。これらは男性向けコンテンツの萌え系のようなもので、男性同士の恋愛を描いた内容のジャンルを差す言葉です。これがオタク系の女性に対してせどり商材として機能するジャンルとなります。

BL系は基本的にアニメや漫画の2次創作として楽しまれることが多く、それ故扱う商材もそうした2次創作物=同人グッズが中心となります。同人グッズを直接販売イベントで購入してせどるか、オークションで高値の付いたものを落として更にオークションに出してせどるか、といった手法が主になるかと思います。

女性向けは旬の同人作者やグループといった旬はありますが、扱う1次創作については一度流行ると息の長い状態に入るので、男性向けに比べて旬が過ぎても抱えた商材で損失を出すということがあまり起きなくなります。

 

 

恐らくこうしたオタク・サブカルチャー系の趣味を持っている方は、その時期の人気コンテンツやグッズについての限定販売の情報なども自然と入ってきたり見つけやすいかと思われます。またネット上の空気からそのコンテンツが今人気が高くなっている最中なのか落ち気味なのかというのも把握できるかと思われます。こうした状況を読み取れれば、オークションなどで定価以上の価値があるものを、ショップで正規に仕入れたりオークションから仕入れて更に高値でせどるという方法で稼ぐことができることでしょう。

趣味の知識を活かしたせどり術として、市場規模が大きくなったオタク・サブカルチャー系ジャンルを狙うことは正しい考え方だと思います。ネット上取引だけを行うネットせどりならば月数万円ほどが、直接イベント会場などで現物を定価で仕入れることが出来れば月数十万円も不可能ではありません。

趣味や自分の関心のある知識を使って出来るため、普通のせどりよりも作業感がなくて疲れにくいですし、何より相場についての知識もあるので損がしにくいということがあります。オタク・サブカルチャー系の話題が好きだという方は、その知識を活かしてせどりにも手を出してみては如何でしょうか。

中国転売マニュアル
児童書せどらー
URL :
TRACKBACK URL :

Leave a Reply

*
*
* (公開されません)

Return Top